本家、本元、家元、元祖

すさのお

2009年02月13日 23:52

東京油組総本店という油そばのお店に行ってみた。


ちなみに油そばの元祖は、昭和30年代より都内某所にて営業している
「珍珍亭」が本家、本元、家元、元祖であると思っている。
当然、味もブッチギリNO.1だ。
数あるコピー油そば屋があるけど、未だ本家を超えるモノを食した事はない。
(友人達の声でも、本家を超えたよ!という話も聞いた事が無い。)

そんななかでも、東京油組総本店は、まぁまぁの味だった。
ちょっと魚系のダシが強い気がしたけど、油そばの雰囲気を味わうには、丁度イイだろう。
ちょっと変わった所は、トッピングメニューに「すりニンニク」があるのと、
玉葱のみじん切りが入れ放題でテーブルにおいてある事。
ちょっと変わった味も楽しめて、なかなか良かった。

食べている間、どこかの味に似てると思っていたんだけど、
珍珍亭が監修して出している生麺タイプのインスタントの味に似ている。(笑)

食べ方も色々書いてあるのでそれに従うのもいいが、
ココは黙ってラー油を10周以上かけて欲しい。
(お酢は2周程度、コショウはお好み。)
きっと油そばの真の姿が見えてくるハズだ。

そして美味しいと思ったら、是非本家の味を食べて欲しい。
ハッキリ言って、次元が違う味ですから。

ちかくにお店がないよ!というアナタ!
ペヤングに市販のラー油を入れてもナカナカ美味しいですよ!


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