「五畳半の狼」を見て。
明るく楽しい話題が満載の釣りビジョンの看板番組
「五畳半の狼」
でもたまに非常に勉強になる話題の時も多い。
今回(初回放送は11/6)の五畳半の狼も、まさにソレ。
ゲストは「世界のEIZO」こと、丸橋英三さん。
昔、雑誌「ROD&REEL」に、ラインの結び方コーナーを連載していた方です。
今も新たにやっているみたいですけど。
また地球丸から出版されている「フィッシングノット事典」は、名著です。
(持ってないけどwww。)
話の内容は、
「魚を保護しないと、困るのは釣り人、そしてメーカー。」
「ライセンス制度の導入を早急に!」
「必要以上のキープはやめよう!」
「メーカーよ!動きなさい!」
ってな感じで進行していった。
見たい人は、釣りビジョンのHPで配信してるはずだから、見てね。
話の中身は、田辺さんも同じような事言ってるし
さしたる目新しい内容でもないんだけど、体験している分
ダイレクトにわかりやすく伝わってきた。
しかも、この人程、「メーカーよ!動きなさい!」ってハッキリと言い切った人、
いなかったんじゃないかな。
「世界で1位と2位の釣具屋が、
ダイワとシマノなんだよ!
魚がいなくなって困るのは、お前らメーカーだろ!ちゃんと動きなさい!
シマノのシャチョー、見てる?」なんて言っちゃってた。(笑)
丸橋さんや司会の菅原さんの話している内容には、大部分で共感できるし、
ホントに大手メーカーや団体が動いてくれないと、どうしようもない問題があると思う!
釣りキチ三平の最終回みたいに、
釣り人がどうにかしてくれる、なんて思ってないよね?(笑)
神輿は担ぐ気はある。だけど船頭は必要なんだよ。
琵琶湖リリ禁の時や外来法の時だって、
上手くやれば、もっと多くの意見を届けられたはず。
そして、阻止できたかもしれなかったのに、と今でも考える事がある。
丸橋さんも番組で言っていたけど
残されている時間は、思っているより少ないかもしれない。
関連記事